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外壁塗装でよくあるトラブル事例

ここでは、外壁塗装でよくあるトラブル事例についてまとめています。何かあった際にすぐ対処できるよう、チェックしておきましょう。

高額な費用を請求される

外壁塗装は地域によってある程度の相場が決まっており、適正価格も存在します。しかし業者によっては、相場を大きく上回る費用を請求されることがあり、そのほとんどが悪徳業者によるものです。

よくあるケースとしては、「追加工事が必要になった」などと不要な工事を開始して、最初に出された見積もり金額をはるかに超えた金額を請求されるものです。 このような事態を防ぐためにも、事前に相場や適正価格を把握しておく必要があります。

前金を入れても工事が始まらない

外壁塗装の支払いには、工事完了後に全額を支払うものと、支払い時期を複数に分けるものがあります。支払いを複数回に分ける方法は必ずしも悪いとは言い切れませんが、支払いをしてもなかなか工事が始まらないというトラブルに繋がりやすいです。

また、工事途中で持ち逃げされるなどの被害も報告されているため、支払い時期の選択が可能であれば、必ず工事完了後の全額支払いを選びましょう。

工程表通りに進まない

「材料が手に入らない」や「人手不足」などの理由で、工事が中断され工程表通りに進まないケースもあります。天候や災害が理由の場合は仕方ありませんが、それ以外の理由で工事が遅れた場合は、損害賠償の請求が可能です。

しかし、どのような損害を受けたかと立証するのは手間がかかりますし、手続きにも時間がかかります。そのため、まずは業者と話し合いましょう。話し合いが進まない場合、消費者センターなどに相談するのもおすすめです。

使用した塗料が見積もりと異なる

見積もりに表記されている塗料と、実際に使われた塗料が異なるケースもあります。これは見積もりよりも下のランクを使い、経費を削減するのが目的です。 業者が故意に異なる塗料を使ったと証明できれば、全額業者負担での塗り直しや損害賠償を請求できます。ただ業者のミスで異なった塗料を使用したと主張し、それを嘘だと証明できなかった場合は、利用者も追加費用を支払わなければならない可能性もあるでしょう。

塗り忘れ

工事完了後に外壁を確認した際、普段目に入らないような細かい部分の塗り残しを発見するケースもあるでしょう。このような場合、基本的には無償で対処してくれますが、悪徳業者は追加費用を請求してきます。

業者が対応してくれなかった際は、見積もり書に表記されている塗装範囲を確認してください。塗り残し箇所が塗装範囲に入っていた場合、どんな理由があれ業者には塗装の義務が発生します。追加費用は一切かかりませんので、安心して対応してください。

剥がれ・浮きの発生

外壁塗装工事の完了からおおよそ3年以内に剥がれや浮きが見られるのは、ほとんどが施工不良によるものです。不具合を確認したら、すぐに業者に報告しましょう。一般的な業者は保証の範囲内で対処してくれますし、優良業者なら保証が無くてもすぐに対処してくれます。

万が一何かと理由を付けて対処してくれない場合は、消費者センターなどの専門家に相談してください。

近隣住民からのクレーム

外壁塗装工事は、大きな音が出たり塗料のにおいが出たりと、隣近所の住民に迷惑がかかるでしょう。基本的に業者側も、あらかじめ近所の家に工事の内容や期間などを伝えるための挨拶周りをします。

それでもクレームを受けることはありますので、早急に謝罪をしてクレーム内容に対する対策を講じなければなりません。業者とよく協議してから、今後の作業に対する対策結果を伝えてください。

物を壊される

足場を設置している時や撤去時に物を壊されたり、塗料が壁以外の場所に付着してしまうケースも報告されています。このような事態は比較的よくあることで、保険に加入している業者も多く、ほとんどは弁償してもらえるでしょう。業者による破損が明らかであれば修理費の請求が可能ですが、中には非を認めない悪徳業者も存在するので、そのような場合には弁護士に相談してください。

大切に扱ってもらいたい物を事前に業者へ伝えておけば、予防策を取ってもらえます。